タラの芽発芽 2014-01-03 [タラの芽]
タラの芽栽培キット「出タラ芽」の生育状況です。
12/上旬から約1ヵ月経ちましたが、収穫出来るのは1~2本程度です。
今季の冬は日差しの無い日が続いた為、箱内を20℃以上で多湿な環境を維持させられなかった事が、生育の遅れにつながったと考えます。
年が明け、晴天率が良くなれば良いのですが期待出来ない時は、中に入れる水を40℃程のお湯に替えて、1日に2~3回交換してやるとかなりの効果が期待出来ます。
「出タラ芽」は来週末の発売です。
「出タラ芽」25/1発売2013-12-04 [タラの芽]
予ねてからタラの芽の新しい売り方を模索して参りましたが、やっと形にすることが出来ました。
その名は 「出タラ芽」!
馬鹿にしたような名前ですが、真面目に作りました。
お客様は、ケースごと購入頂き中に水を入れ、日当たりの良い所で水耕栽培をして頂きます。
約1ヵ月でタラの芽が発芽し収穫出来ます。
収穫したタラの芽は、採れ立てを天ぷら等で美味しくご賞味いただけます。
育てる楽しさと、食べる楽しさをダブルで楽しんで頂ける商品です。
発売は来年の1月の予定です。
こんな楽しい商品を多くの方に知って貰いたいと考え、さっそく今日各務原市役所記者クラブに、突撃記者発表をして参りました。
中日新聞と岐阜新聞の記者に商品紹介をして参りました。
実際に掲載されるかは、わかりませんが最善の努力は惜しまずやって行きたいと思います。
ちなみに価格は1個1000円を予定しております。
タラの木の間伐 2013-04-18 [タラの芽]
タラの木も2年目になると、新芽の生長が著しく早く、放任すると細い枝ばかりが密集する結果となる為、この時期に丈夫そうな枝を2~3本残し、それ以外は全て伐採する作業を行いました。
これで太くて長いタラの木に成長してくれると思います。
尚、3月に新たに植付けた種根から、少しずつ芽が出始めているのが確認出来ました。
来年に向けた取り組み 2013-01-24 [タラの芽]
今週末でタラの芽の販売も終了致します。
今シーズンの販売で得られた事は、マニアックな食材である為、直売所レベルでは地味にしか売れないという事でした。
しかし、世の中には山菜の王様と称される、タラの芽の香りや苦みを味わった事の無い方もまだ多いと思います。
そんな方々に、興味を持って頂ける様な付加価値を付けた販売を考えてみました。
「タラの芽」栽培キット
名付けて 春を感じタラいいね!
タラの芽をご自身で栽培する事により、ひと足早い春の訪れを目で感じ、それをを味わう事で、香りやほろ苦さを鼻や舌で、一層深く感じて頂けます。
又栽培から味わうまでのいろんな場面で、楽しんで頂けるキットではないかと思います。
栽培法は簡単、容器に少し水を入れ、蓋をして温かい部屋に、約1ヵ月観賞しながら置けば、上の写真の様な芽が出て来ます。
こんなキットがあったら欲しいと思われた方いらっしゃいますか。
ご意見をお寄せ下さい。
こんな形態で販売します 2013-01-12 [タラの芽]
収穫したタラの芽を、木からきれいに切断し、ワントレーに50グラムずつ乗せ、ラップでパッケージングしました。
見栄えが良くなる様にネームシールを張り完成です。
近くの直売所、数か所に置いてみる事にします。
売れると良いのですが・・・
新芽が顔を出し始めた 2012-12-29 [タラの芽]
ふかし栽培を始めてから5日、少しずつ新芽が顔を出し始めました。
今年は、大変厳しい冬で、最低気温が-4℃程にもなる毎日ですが、自作の温床内は常に約20℃95%を保ってくれてます。
温度管理や温水の交換で、お正月も関係なく毎日畑のビニールハウスへ出かけるのが日課です。
伏せ込み完了 2012-12-24 [タラの芽]
タラの木の穂木を、網トレーに並べた物を、ビニールハウス内の断熱材で作った容器に入れ、温水を1~2㎝浸かる程度注入し、電気ヒーターで20度程度にコントロールし多湿状態を維持し、タラの芽の発芽を促してやります。
これで1回目の伏せ込み作業は完了、今年中に2回目も完了させ、ふかし作業に入って行きます。
1月20日頃には収穫を始められそうです。
穂木切断作業 2012-12-23 [タラの芽]
ふかし栽培にする為に、伐採した穂木をひと芽毎に丸のこで切断し、網トレーに大きさ毎に分別し並べる作業をしました。
予想以上に手間がかかり、全体の6割程しか出来なかった。
明日は、今日作った穂木トレーの伏せ込み作業を行い、いよいよふかし栽培の開始です。
タラの木の伐採 2012-12-20 [タラの芽]
来週はクリスマス寒波が来る様で、その前にと今日はタラの木の伐採をしました。
今日は、氷点下まで気温が下がり、畑には霜柱が立ち足先が、長靴の中でかじかむばかりです。
伐採したタラの木を、持ち帰り大きさ別に選別した所です。
来週には芽単位で切断し、いよいよふかし栽培のふせ込み作業に入ります。